車庫 : 大野城市宮野台 「S様邸」
2台目の車庫を作ります。
軽自動車を駐車するスペースを奥(斜線部分)に延ばします。
既存ブロックを解体すると、お庭の土が見えてきます。この間口から奥を掘っていきます。
車庫になるスペース分の土をユンボで掘り起こします。
土留めブロックを積み、縦筋・横筋を入れて強度を上げます。ブロックのない左奥部分には階段を作ります。
車庫スペースが出来てきました。既存ブロックとの継手は、ブロック目地を作って自然な仕上がりにします。
階段を作り、転圧プレートで地盤を固め、コンクリートを流していきます。
既存のコンクリートとの境目も職人技で綺麗に仕上げます。
コンクリートが乾き、植木の移植も完了しました。
落下防止のためフェンスを取り付け、2台目の車庫が完成です。
駐車スペース周りを考える
床の仕上げは、車が出た後を想定し、景観に配慮した工夫をしたいものです。
綺麗に見せるには、床をタイルなどで仕上げるのが一般的ですが、
全てをタイルなどで仕上ず、前面1.2m程度を仕上げるだけでも
見え方は随分良くなります。
お庭に合わせて、床を緑化する例も多く見られます。
リフォームデータ
スクロールできます
施工場所 | 大野城市宮野台 S様邸 |
---|---|
リフォーム箇所 | 外構・駐車場拡張工事 |