夏はすずしく、冬はあたたか室内の快適空間を演出。
熱線を反射させる高透明窓用フィルム「リフレシャイン」。
ナノ技術を活用した特殊フィルム構造で熱線を反射し、オフィスやショールーム、
パブリックスペース、ご家庭など、さまざまな空間に高い節電効果を発揮します。
リフレシャインのメリット
- 高透明遮熱・断熱フィルムとして、オフィス・居住空聞に施工でき非常に高い採光性を得ることができます。
- 高い遮熱性能と断熱性能の両立を実現。
- 年間を通じて冷暖房電力の低減効果が見込まれます。
- 高透明設計のため、建物の意匠性を維持。
- UVカット・ガラス飛散防止機能が、肌・商品の日焼け防止やガラス近傍の安全性確保に貢献。
リフレシャイン遮熱・断熱フィルムの機能
熱の流入・流出は「窓」が最大ポイント
リフレシャインを窓に貼ることで、透明性を維持したまま、熱をカット(反射)し夏はすずしく、冬はあたたかです。
熱線反射性能
夏場は太陽光エネルギーの暑さの要因となる、近赤外線を９０％以上室内側に透過させない（室外に反射する）ため、室内昇温抑制効果があります。
冬場は、室内で発生する暖房機器の遠赤外線を６８％室内側に反射（窓から透過しない）することで、室内熱を窓から逃がしません。
リフレシャインは、年間通じて室内温度を最適に保ち、エアコンなどの使用電力低減に効果があり、CO2削減に繋がります。
リフレシャインは明るさの源となる可視光線を６５％以上透過させ、且つ有害な紫外線を９９％以上カットする機能も併せ持っています。
窓用フィルム「リフレシャイン」特性※1
ナノメートル（10億分の1メートル）単位の薄さの「ナノ機能膜」を独自の設計で何層も重ねることで、”光波長の選択”を可能にします。
| 品種 | TW36A |
|---|---|
| 遮熱性 | 日射浸透率：45％ 遮蔽係数※2：-0.59 |
| 採光性 | 可視光線透過率：66％ |
| 意匠性 | 可視光線反射率：19％ 色調：ブロンズ |
| 断熱性 | 熱貫流率※3 4.5（w/㎡･K） |
| 耐熱割れ性 | 日射吸収率：26％ |
| 紫外線カット性能 | 紫外線透過率：1％未満 |
※1：JIS A5759に準拠し、3㎜透明フロートガラスに貼付した場合の数値
※2：3mm厚ガラスを1.00とした場合の室内に入り込む日射量（透過分と吸収・再放射分の和）の割合
※3：熱の移動を表す数値。室内外の温度差が1℃の時、面積1㎡あたりに移動する熱量
※記載している値は当社による実験値であり、保証値ではありません。データ並びに推奨は、全て当社の信頼する実験に基づいていますが、その正当性もしくは完全性について保証するものではありません。
虹彩現象について
リフレシャインは、基材・粘着剤・耐摩耗性ハードコート層などの薄膜は積層されているために光の干渉が起こることがございますので、あらかじめご了承ください。
※フィルム内貼り、室内側からの虹彩現象を起こしにくくした製品ですが、屋外からの外観や室内の蛍光灯の影響で虹模様が見える場合がありますのでご了承ください。
施工後の外観について
本製品は、窓に施工水を用いて施工します。気温が低い冬場などはフィルム・ガラス間の水が完全に抜けるまでに時間がかかることがありますので、あらかじめご了承ください。
