福岡でシロアリ予防施工をお考えの方へ
シロアリが発生しやすいのは、「木材があり」「湿気が多く」「通気の悪い場所」です。特に普段見えない床下は湿度が高まりシロアリが好む環境ができやすいため、注意が必要です。
当社では、シロアリ点検を随時行っております。建物の構造に合わせて、最適なプランをご提案いたします。
これまでに創業39年の実績があり、実際に「雨漏りがきっかけでシロアリが発生していた」ケースにも対応し、駆除と予防施工をおこないました。
シロアリ予防のお見積もりの際には、屋根の点検も同時に実施可能です。
白蟻駆除やシロアリ予防施工後のお客様からは**「安心できる」「丁寧だった」とのお声をいただき、リピートのご依頼を多くいただいております。
大切な住まいを長く守るために、ぜひ一度、無料点検をご利用ください。
シロアリが発生しやすい状況
1. 湿気が多い場所
- 浴室や洗面所、キッチン、トイレなどの水回り
- 雨漏り・水漏れがある場所(例:屋根裏や配管まわり)
- 地面からの湿気がこもりやすい床下
2. 木材が豊富に使われている場所
- 木造住宅や、木材が露出している構造
- 古くなって腐朽(ふきゅう)した木材がある場所(シロアリにとって餌になる)
3. 通気性が悪い場所
- 床下に風が通らない(換気口が塞がれている、基礎の構造が密閉されている)
- 荷物が多くて空気がこもる押入れや収納スペース
4. 庭や敷地に木材・枕木・切り株などが放置されている
- 地面に直接木材が置いてあると、シロアリの侵入経路になりやすい
- 使わなくなった木製のプランター・パレット・板材も注意
5. 築年数が古く、シロアリ対策がされていない住宅
- 防蟻処理(ぼうぎしょり)がされていない
- 建築当時の基準が古く、換気や構造がシロアリにとって好条件
シロアリ予防施工の様子を一部ご紹介します
画像をクリックすると拡大表示されます。
玄関土台 薬剤注入中

玄関 薬剤注入中

玄関 補修後

トイレ土台 薬剤散布中

トイレ土台 薬剤注入中

柵 薬剤散布中

脱衣所 薬剤注入中

廊下土台 薬剤注入中

脱衣所土台 薬剤注入・散布後

床下の点検を行った結果、シロアリ被害は確認されませんでしたが、過去5年以内に白蟻予防をしていなかったので、床下消毒工事(白蟻防腐防蟻)と床下土壌処理工事を実施しました。
福岡のような湿気の多い地域では、5年ごとの定期的な予防施工が推奨されています。
シロアリ対策の重要性
シロアリ被害は建物の構造に深刻な影響を及ぼす可能性があるため、定期的な点検と予防施工が重要です。
福岡県は玄界灘に面した沿岸部に位置し、海からの湿った空気が流れ込むため、湿度が上がりやすくなっています。また、内陸部でも盆地状の地形が多く、風通しが悪く湿気がこもりやすいため、シロアリが活動しやすい環境が整っています。
特に、梅雨時期や夏場はシロアリの活動が活発になるため、注意が必要です。
リフォームデータ
施工場所 | 福岡市南区 H様邸 |
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シロアリ予防施工 | トイレ土壌、トイレ土台、玄関、玄関土台、玄関土壌、柵、勝手口、台所土壌、脱衣所、洋間土壌、廊下土壌、和室土壌、脱衣所、など |
リフォーム期間 | 1日 |
物件概要 | 戸建て |
使用材料 | シロアリ防除薬剤(土壌処理剤) |
施工費用 | 18万円(税込) |